子供の近視について
幼稚園ぐらいの子がメガネをかけているのはたいていが遠視の矯正のためです。
幼児期に近視になる子供は、病的近視や生まれてついての弱視のことが多いとされています。
近視は小学校4年生ぐらいから始まり、20歳ぐらいでピークを迎えます。
しかし最近の子供達はパソコンやテレビ、ゲーム機などに触れる機会が多くなっています。
長時間小さい画面で動く映像や文字を見ることは目にとって良いこととはいえません。
近いところを長時間みつづけると目の緊張状態が続き、仮性近視とよばれる近視に近い状態を招きます。
この仮性近視の状態を放置しておくと真性近視になると言われています。
子供が黒板の字が見えないと言ったり、テレビを観るときに目を細めたり、勉強のときに机に顔がつきそうなほど接近したりする場合は、近視を疑って眼科を受診してみましょう。
まだ仮性近視なら目薬で治る可能性もあり、近視と診断されたらメガネやコンタクトで矯正します。
しかし一番良いのは近視にならないことです。
近視予防のための教材もありますが、まずは家でできることから始めましょう。目を疲れないようにすることは近視の予防につながります。
子供達の大好きなテレビやゲーム機は目を疲れさせるので、画面を見る時間を1時間ぐらいに制限すると目の疲れ方がだいぶ違います。
本を読んだり勉強するときも手元近くの作業が長時間続きます。本や机から30センチぐらい離すようにし、近くをみる時間を少なくすることが大切です。
予防として親がしてあげられることは、バランスのよい食事です。目に良いと言われている栄養素はビタミンA、DHA、アントシアニン等ですので、魚介類、肉類、野菜・果物などをバランスよくたべさせることも必要です。
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